2010年6月24日木曜日

カイト

スペインから届く、様々なマテリアルのバッジ。
その中でも独特な空気感のある「KITE」。

海の風を受けて、くたくたになりその役目を果たしたマテリアルが
レババによってまた生まれ変わる。


「KITE (カイト)」

カイトサーフィン用のカラフルな生地を使ったピンバッジ

レババからはいくつもの柄、色が出ているのでシーンによって使い分けているが
今年の夏に向けて買い足しているのがこの柄なんです。

本来、海の上でしか見ることのできない
色鮮やかでグラフィカルな生地は、独特の透けるような生地感が特徴。
暑く、じめじめとした空気を吹き飛ばし、爽快な気分にしてくれます。
もちろん水にも強いので、急な天候の変化も気にする必要がありません。

さらに生地もリユースなので、つけるだけでエコなひと。
普段から、地道にごみを減らしているんだから
少しくらいは、外にもアピールしないと。

機能的だが、誰もが持ってるような退屈なバッグやシャツに
ひとつとして同じものがないカイトのバッジを
いくつか無造作につけて、颯爽と街を歩きたいものです。

by めぐ

2010年6月4日金曜日

マジックハット


若造では決して使いこなすことができない上級者向けアイテム「シルクハット」。上手にコーディネートできるのは、英国風紳士とマジシャンだけです。

きっとマジシャンは、シルクハットのボリュームに着目したに違いありません。
「あそこなら色んなものが隠せるだろう・・・」




書斎で使用しています。
コンパクトなサイズとシンプルな形状が気に入っています。
定位置は本棚の中。
普通のティッシュケースだと置けない場所ですが、難なく収まります。

その姿は芸術作品のようで、ティッシュケースとは思えません。
詰め替えは簡単です。
蓋を外して丸めて入れるだけ。
近所のショッピングセンターで詰め替え用のティッシュが売られていました。
箱のゴミが出ないので、大いに活用しています。

便利だったのでリビング用にもう一つ購入しようと思っています。
車に乗られる方は、車内に置いておくのにもぴったりじゃないでしょうか。

ハットからティッシュを取りだし、鼻をかんでいる自分の姿を客観的に捉えると少し可笑しくてニヤニヤしてしまいます。

そして思うのです、「またしてもアティピックにやられてしまった・・・」と。

by 板長

2010年6月3日木曜日

ピースキーパー

平和の象徴である鳩が、自由に空を羽ばたいています。
籠の中で飼っていては可哀想。でも自然界では、鷹に襲われるかもしれません、餌にありつけないかもしれません。
そんなリスクは、百も承知の屁の河童。なにものにも代え難い大切なもの、それが自由だと思うのです。



「Peace Keeper (ピースキーパー)」

このバッグには、たっぷりと物が入ります。入手してからというもの、気軽に何でもかんでも詰め込んで持ち運んでいるのです。

土で汚れた農作業具でも、気にせず入れて畑に持ってゆきます。OD色なので、汚れは目立ちません。土っぽさが気になれば、洗濯機で洗ってしまいます。

本・資料類をたっぷり入れて運んでもへっちゃらです。重さの心配するなら、鞄の強度よりも、四十肩(残念ながら)の方です。

こいつにミニギター(弁当も忘れずに)を入れて山に出かけることも気に入っています。自然の中で、2-3曲弾き語れば(鳥達の迷惑も顧みずに)、とれもリラックス出来るのです。

ジーンズや軍パンのような普段着感覚で使えるこのバッグは、使い込んでも味があるでしょう。もし穴が空いたら接ぎを当ててみようと思っています。

プリントされている絵柄が、平和や自由を訴ったメッセージであるという点もいいのです。鞄に、装飾性やステイタスなんて、不要だと思っている私には、ちょうど良いのです。

by Sebaschan

山火事の薫り


都内では、車なんて必要ありません。いや可能な限り、電車やバス、自転車、または自分の脚で移動するべきでしょう。

東雲-青山間をたまに歩きますが、所要時間約3時間。山手線内なら意外と歩けちゃいます。



「Burned Forest (山火事)」

夏には暑苦しい都内から逃れ、涼しい山に出かけたいと思うのです。都外へ出る時にはさすがに車で出かけるのです。

都内でエアコンかけてるより、涼しい山でノーエアコン。車移動に要するエネルギーは、ここである程度は相殺出来るだろうと信じています。もちろん、長距離移動には多少は環境負荷の少ないプリウスを利用することにしています。

巷は第5次サーフィンブームだそうですが(鎌倉辺りにはボードをもった爺さんが多発)、初期サーフィンブームの頃から、緑色の木の形をした車内芳香剤が世界のスタンダードなのです。今や車内芳香剤のアイコンともいえるどこか懐かしい形状です。

一方サーフィンをしないおいらが、この夏プリウスに下げたのが山火事エアフレッシュナー。反骨精神溢れるその形状、炭のような仄かな薫り、がお気に入りなのです。

by Sebaschan