2011年1月20日木曜日

傾いた安定感

自宅で長年愛用している本棚「ZET4」を紹介します。

書斎では収能力のある大きな本棚をメインに使っていて、ZET4はリビングで使っています。どうしても重たい印象になりがちな箱もの収納ですが、ZET4からはその印象が感じられません。だから、圧迫感を取り除きたいリビングには最適なのです。



斜めでも、考え抜かれた構造は安定感抜群です。さすがドイツメーカーが考えた家具です。本が増えたり、上にもう一個積み重ねたりしていくと更に安定感が増します。

斜めになっているので、安定させるためのブックエンドを置く必要がないところも大きなポイントです。本棚が満タンではない時に、中途半端にページが開いたり、倒れたりすることにストレスを感じていた私にとっては、たいへん嬉しいことです。重力で自然に本が倒れてくれるのです。

私の場合は、窓の前においていますが、これが普通の四角い本棚であればここに置かなかったと思います。斜めになっていることの軽快感、背板がなく背後が見えることによる解放感によるものでしょう。部屋の真ん中に置けばまるでアート作品の様。両側から取り出せるので機能的でもあります。

最近は、ブラックを1個買い足して3段(ホワイト2個にブラックをサンドウィッチ)にすることを真剣に考え中なのです。

by 板長

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